虚無感
わたしは何がしたいんだろう。
そう思い始めてから1週間経つ。
家事育児仕事の三足のわらじを履いていると、そんなことを思いながらも、じっくりと考える時間もなく、瞬く間に時は過ぎ去る。
ルーティンワーク。
慣れ。
今はこの決められたサイクルの中で、決められたように動く毎日を過ごす。
ただ、後に残るのは、虚無感。
他の何物でもない、この虚しい疲労感。
どうなりたいのだろう。
ただ、1つ改めて気づいた事がある。
母として、子と接しているその時、幸せを感じる。
一番下の子が3歳をすぎて、
ようやく、
いまさらだけど、
すごく子供達が愛おしい。
わたしのこの虚無感を埋めてくれるのは
やっぱり
子供達なんだろうな。